こんにちは、ラントレマンです!
本日は筋トレ・ランニングを10年間両立している私が感じている
両立することのメリットと大変に思うこととその解決策を紹介していきたいと思います。
なぜ私ラントレマンが筋トレ・ランニングを両立するのかについて語った記事は
こちらになりますので、合わせて読んでみてください!
筋トレとランニングを両立するメリット3つ
成長を感じられて、とにかく楽しい!
筋トレ・ランニングを両立するメリット一つ目は何と言っても、
成長を感じられて、とにかく楽しい!!ということです!
当然ですが、筋トレ・ランニング両方やるので
どちらの楽しさや成長を楽しめます。
まず、二つに共通して言えることは
・自分の成長を実感出来る。
今まで上げられなかった重量や回数をこなせると、自分の成長を実感出来る。
そして「次は〇㎏、〇回を目指そう!」と新たな目標に向かって努力する。
筋トレと同様にランニングも、前回よりも速く・長く走れると成長を実感出来て
とても嬉しく、「次はもっと速く、もっと遠くへ」と、己を高めるべく努力します。
その過程、その一つ一つの積み重ねが楽しく、尊いと感じます。
筋トレは
・見た目の変化
筋肉の成長を感じられるのは、トレーニーにとって至福の時。
特に風呂上がりや、トレーニング中に※パンプアップした部位、
街を歩いていて、ガラスや鏡などで唐突に映る己の肉体を見た時などに
成長を感じるとテンションが上がる。
※パンプアップとは、トレーニングにより刺激された部位に血流が増え、筋肉の質量が一時的に大きくなる現象。
・パフォーマンスの向上
メジャーリーガーの大谷選手も言うように、
「筋力が無いと出来ない技術や動きがある。技術を上手くするためのフィジカル。」
と筋力とパフォーマンス向上について言及しています。
著者も学生時代にサッカーをやっておりましたが、
大学2年の頃、足の骨折をきっかけに筋トレを開始し、体重が半年間で5㎏増え、
フィジカルが向上し身体のキレやパフォーマンスが上がりました。
ランニングは
・疾走感・達成感
ラストスパートや速いペースで走っている時
苦しいのですが、風を切っている感覚と疾走感が最高に気持ち良いのです!
そしてそれを乗り越えてゴールした時の達成感を充実感は、他の何にも代えられません。
・各種ホルモン分泌による爽快感
走ることにより、ドーパミンやセロトニンと言ったホルモンが分泌し、気分が晴れ、清々しい気持ちになります。
このホルモンについては、また別の記事で解説させて頂きます。
絞れたマッチョになる!
2つ目は、
絞れたマッチョになる!
ということです。
筋トレとランニングを両方高めようとするので、
筋肉を大きくしながらも体脂肪は少ない
走れるマッチョになります。
つまり皆さんが憧れる「ボクサーのような体」になれます!
あとは筋肉をどのくらい大きくするのか、ランニングでどのくらいのタイムを目指すのかによってバランスを決めて頂ければと思います!
私もその時のモチベーションやレース、季節によって身体と体重を変化させています。
余談ですが、私はそのことをポケモンのデオキシスの
ノーマルフォルム
スピードフォルム
ディフェンスフォルム
にフォルムチェンジすると言っています。笑
ちなみに
ノーマルフォルムは 72~73㎏
ディフェンスフォルムは76~78㎏
スピードフォルムは 68~70㎏
を目安にしており、上下で10㎏以上も変化します。
この体重の変化が、筋トレの扱う重量やランニングの時の体の軽さ、
そして見た目に変化を生み、モチベーションの維持に繋がります。
自信が付く!
3つ目は、自信が付くです!
私は動ける肉体を目指してトレーニングしていますが、
やはり筋肉が成長し、身体が大きくなってくるのを実感すると
嬉しいですし、テンションが上がります。
夏はTシャツ等、薄着の服装なので筋肉が強調され、
冬場でコートを脱いだ時に人に驚かれると自信やモチベーションに繋がります。
また日頃からトレーニングをしているので当然に基礎体力があります。
「自分は体力がある」という自負も大きな自信に繋がります。
やはり人生はすべて健康という土台の上に成り立っていることを実感します。
2 大変なこと3つとその対策
次は筋トレ・ランニングを両立するうえで大変なことと
その解決策ついて書かせていきます。
「これから両立頑張っていこうと考えている時にデメリットはあまり知りたくなかった。」
と言う方も居るかもしれませんが、リスクを正しく知ったうえで行動に取り掛かることで
継続の要因になりますので、是非参考にしてみてください!
時間やお金がかかる
まず一つ目は、時間やお金がかかってしまうということです。
筋トレとランニングのどちらか一方だけでも
大変な労力なので、それを両方行うのは
犠牲を必要とすることがあります。
その中でも、時間とお金が真っ先に挙げられます。
両方を1時間ずつやったとしても2時間かかりますので、
社会人の方は、どのように時間を作り出すかが鍵となります。
私の場合は、
・朝の時間を有効活用する。
・仕事を早く終わらせる。
・ジムの場所は、自宅か職場の近くにする。(通勤時間も減らすことが大切)
・通勤ランを行う。
等で解決しました。
また、家族の理解と協力があってのことなので、
家族へのフォローやコミュニケーションも大切にしています。
金銭面は、ジム代やシューズ代、ウェア代などがかかりますので、
いきなり高額のジムやシューズを使うのでは無く、
まずは地域のスポーツセンターや安めのシューズから始めて、
徐々にレベルアップしていくのが良いでしょう!
公園の鉄棒がオススメです
疲労が大きい
次に、疲労が大きいということが挙げられます。
筋トレとランニングを両立するので、単純に2倍疲れます。笑
これは仕方のないことなのですが、疲労が溜まった状態でトレーニングを続けていると
ケガのリスクが高まるだけでなく、メンタルも疲れてしまいます。
筋トレ・ランニングを通じで人生を豊かにしようとしているのに
こうなってしまっては、元も子もありません。
自身の体調や疲労の状態を考慮しながら、
メニューを上手に組んで、疲労をコントロールしていきましょう。
また、同じ日に行う場合は、どちらを先に行うかで効果や影響が変わってきます。
詳しくは別の記事で解説していきますが、
「筋トレ→ランニング」の順番で行うことをオススメしています。
これは私の経験上
筋トレを先に行ってからのランニングは、筋トレの疲労があるものの
「少し体が重たいな。」程度の影響で済みますが、
ランニング→筋トレの順番は、
ランニングは良いコンディションで行えますが、
その後の筋トレが疲労で体感的に7割程度の強度でしか出来なくなります。
筋トレもランニングも成果を出すには
ある程度の強度でトレーニングを積む必要があるので、なるべく影響が少ない状態で行いましょう。
どっちつかずになりやすい
筋トレとランニングを両立することは、
ランニングをしているので心肺機能が高まり、
高負荷のトレーニングでも息切れせずにこなせる。
筋トレの影響で、ランニング時の姿勢や出力が高まる。
と言うように、「相乗効果」が期待できます。
しかし筋トレとランニング、どちらも極めようとすると、
悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
理由は、
筋肉を大きくすると体重が上がります。
ランニングは体重が軽い方が楽に早く走れるので、
結果として、体重を増やしすぎるとランニングのタイムが上がりづらいです。
(ボディビルの方がフルマラソンを速く走るのは大変そうですよね)
また、ランニングを行うことで消費カロリーが増え、
エネルギー摂取量を増やさなければ、筋肉量が増えづらくなります。
体重を増やすには
摂取カロリー>消費カロリー
にする必要があるためです。
この問題を解決するには、
目標を明確にすることが重要です。
目指している身体は、どのくらいの筋肉量なのか。
ランニングでは、どのくらいのタイムで走りたいのか。
これを明確に決めることで、筋トレとランニングの比重が決まります。
例えば、身長170㎝の人が、体重80㎏のゴリマッチョで
10㎞を40分切るのは、かなり凄いです。
なので、「10㎞を40分切る」という目標を定めたのなら、
体重は70㎏くらいまで落として、体脂肪を下げ
ボクサーのようなにした細マッチョにした方が、
達成できる可能性が高まります。
よって、自分がどんな体で、どんなタイムで走りたいのかを
まず決めることで、体重や行うべきトレーニングが決まるのです。
まとめ
今回は、筋トレとランニングを両立することのメリット・デメリット3つとその解決策
を書かせていただきました!
両立することで得られるメリットも大きければ、
大変に思うことも多くなります。
しかしそこは、
「No pain,no gain」 「苦労なくして成功なし」です!
自分の成長を感じられる事は、最も嬉しい出来事の一つにだと考えています!
今を時めくメジャーリーガー、大谷翔平選手のように
私たちも筋トレとランニングの二刀流で、
他には味わえない、自分の成長の実感をしていきましょう!!
そして、筋トレ・ランニングを通じて
読者の皆様の一人でも多くの方の人生が豊かになることを願っています!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!!
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